(*本ページにはプロモーションが含まれています)

(読者の声)
金融知識ゼロの主婦ですが、家計の節約や保険など、お金の知識をつけるためにFP資格を取りたいです。
独学でいいのか、それとも通信講座が良いのか悩んでいます。
スキマ時間で、簡単&確実に合格できるおすすめ方法を教えてください!
結論:自分に合った方法で勉強すれば、FP3級は主婦でも十分合格できます!
FP3級は、金融用語を理解しコツをつかめば、独学でも十分合格可能です。
独学派の方は、過去問とわかりやすい参考書を使って効率的に学習しましょう。
一方で、「金融知識があまりない」「独学は不安」という方は、質問回数無制限で1万円程度から学べる通信講座の活用もおすすめです。
▼独学派におすすめ
※「FPって何?」「受験するかまだ決めてない」と言う方は、以下の記事でFPについてわかりやすく簡単にまとめています。あわせて読んでみて下さい。
FP3級は、家計を預かる主婦におすすめの資格!
家計の節約や保険の見直し、住宅ローンの検討など、お金の知識は日常生活で欠かせません。FP3級はこうした生活に直結する知識を幅広く学べる国家資格です。
合格率はおよそ80%以上と高く、国家試験の中でも比較的取りやすいのが特徴。
「家計を見直してもっとラクにしたい」「お金に関する知識を身につけたい」と考える主婦の方にとって、最初の一歩にぴったりです。
【参考】「日本FP協会」2024年1月実施FP技能検定試験結果

もちろん、しっかりとした試験対策が必要ですが「主婦でも取りやすい資格」であることは合格率から見ても確かと言えます。
独学か通信講座か?自分に合った勉強法の選び方
次にFP3級の効率的な勉強方法について、「スキマ時間を活用しやすい独学」か「プロがポイントを集中的に教える通信講座か」どちらが効率的か解説していきます。
金融知識がある程度あれば「独学」、一から勉強するなら「通信講座」がおススメ
FPの試験は「身近なお金の知識」が問われる問題が多く出題されます。
「株式・債券・投資信託」「社会保険・民間保険」「税金」「住宅ローン」などの言葉に
聞きなじみがある方であれば、過去問とテキストを一冊ずつ購入して、独学で十分合格可能です。
しかし、「金融商品を一から勉強する」「今までお金について深く考えたことなかった」と言う方は、通信講座でプロ講師の解説を聞きながら知識を深める事をおススメします。
【独学をすすめる理由】FP3級は「金融の基礎的な知識が問われる試験」のため
FPの試験は以下の6分野に分かれています。
・ライフプランニングと資金計画(社会保険・公的年金等)
・リスク管理(生命保険・損害保険)
・金融資産運用(株・投資信託等金融商品)
・タックスプランニング(税金)
・不動産
・相続・事業承継
パッと見「複雑そう・・・」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、過去問を何度か繰り返していくと「あれ、同じような問題が出題されてるぞ」という事に気づくと思います。
いったん基礎を理解してしまえば、それ以上の複雑な問題は出ないので点数を伸ばしやすい試験です。
テキスト・過去問を購入して、数回繰り返すだけでも出題傾向が掴めて十分対策できる試験です。
【通信講座を勧める理由】金融用語がわからないと解けないため
FP3級試験は基礎的なことを聞かれる問題が多いのですが、問題の中に金融用語がたくさん出てきます。「払済保険」「直接利回り」「賦課課税方式」など、テキストに用語の解説はあってもその解説自体も初心者向けではないケースがあります。
意味が分からず嫌になって挫折してしまっては元も子もありません。
金融の業務経験がない、金融用語が良くわからないという方は、プロの講師にわかりやすく内容を解説してもらい、出題のポイントを集中的に教えてもらえる通信講座を受講することが効率的に合格する早道となります。
FP3級合格のためのコツ4選
ここからは「FP3級に効率的に合格するためのコツ」について4つ、ご紹介していきます。
コツ①:苦手分野を作らない
FP3級は広く浅い知識が問われる試験です。
どの科目もほぼ同じ配点なので、苦手な分野を作ると全体の点数に大きく足を引っ張ってしまいます。
「得意分野を伸ばすこと」よりも「苦手分野を作らずまんべんなく得点を取ること」を意識して対策しましょう。
コツ②:暗記ではなく「知識」として理解する
問題内容は複雑ではないのですが、問題の形や言い回しを変えて出題されるケースがあります。
過去問をただ繰り返しているだけだと、解答が「暗記」になってしまい、せっかく知っている問題も自信を持って解答できなくなってしまいます。
わからない問題はテキストに戻り、「知識」として落とし込むようにしましょう。
コツ③:過去問とテキストは同じ出版社(シリーズ)の物を使う
過去問には「解説はテキストの〇ページ参照」と言うように、リンクしている場合が多いので、同じ出版社の物をシリーズで購入するのが効率的です。
また、テキストに数問、問題がついている場合がありますが、それのみではアウトプット不足になります。テキストとは別に過去問も購入することをおすすめします。
コツ④:試験は得意科目から解答する
(試験当日のお話です)
FP3級の試験はどこから解答しても大丈夫なので、得意と思われている分野から先に解答してしまいましょう。
最初のページから解答し始めて、得意分野にかける時間が足りなくなったら非常にもったいないです。
また「確実に解答できた問題がある」と思えると、試験の緊張感も和らいで来ると思います。
まずは得意分野の解答を終わらせて、落ち着いた状態で進めていきましょう。
【独学派】おすすめ教材・問題集
筆者が実際に使用したFP3級のテキスト・問題集です。
独学・通信講座など、どれにしようか迷っている場合まずコチラのテキストを読んでみて下さい。「基礎の基礎」がわかります。
【通信講座派】おススメの通信講座「クレアール」
「金融知識があまりない」「独学は不安」と言う方は通信講座で試験対策しましょう。
現在たくさんの通信講座がありますが、クレアールの「FP技能士3級合格コース」が総合的におススメです。
筆者が調べたところWEB通信講座「受講料11,000円(税込)」で「質問回数無制限」でした。金額的にも1万円程度であればお得だな、と感じました。(他スクールとの比較記事を近日ご紹介予定です。)
【クレアールHP】
資格★合格クレアールクレアールは科学的・合理的・経済的に資格試験の合格を目指します。

【独学派必見!】効率的な勉強をサポートする+αの方法
FPのテキスト・問題集の補足としてyoutubeを始めとする「解説動画」を活用することもおススメです。
無料動画でも非常に細かい所まで解説してくれたり、ライブ配信の時に質問ができたり、と活用次第でかなりお得に勉強できます。
「お金をかけて通信講座を受講するのは、やっぱり抵抗がある」と言う方は「解説動画」を見て対策することもおススメします。
まとめ:独学・通信講座 自分に合った効率的な勉強法でFP3級合格を目指せます!
いかがだったでしょうか。今回は「FP3級に効率的に合格するための勉強方法」についてわかりやすく簡単にまとめました。
FP3級は金融用語さえ理解してコツをつかめれば、独学で十分合格できます。
また、ご紹介したクレアールの通信講座なら1万円程度で受講が可能なので、独学が不安な場合は積極的に利用するのもおススメです。
「家計節約のために正しい金融知識を身につけたい」「効率的に勉強して合格したい」という方のお役に立てたら嬉しいです。
コメント