2025年10月から、ふるさと納税仲介サイトのポイント付与が廃止されると総務省から発表されました。これにより、今までのようにポイントを貯めてお得に買い物することができなくなります。
でも、心配しないでください!節約したい皆さんにとって、まだまだお得にふるさと納税を活用する方法があります。今回はポイント廃止後もふるさと納税を活用する節約術について、ご紹介します。
結論:2024年は通常通り、2025年は9月までに寄付を完了しよう!ポイント廃止後はクレジットカードや電子マネーのポイント付与、各種キャンペーンを活用しよう!
2024年は確実にポイント付与されます。ふるさと納税の寄付は通常通り行いましょう。
2025年はポイント付与廃止前の2025年9月までに寄付を完了することをおすすめします。
ポイント付与が廃止された後、賢く寄付を行う方法は
①クレジットカード・電子マネーのポイント付与を狙う
②各種キャンペーンを活用する
③返礼品の質で選ぶ
です。これらを意識して、引き続きお得に寄付を行いましょう!
ふるさと納税仲介ポイント廃止について
まずは今回のふるさと納税仲介ポイント廃止について簡単にご説明します。
2025年からポイント廃止は決定?まだ未定??
2025年10月からのふるさと納税ポイント付与の廃止は、総務省によって正式に決定されています。
これは議論の段階を経て、最終的に発表されたものです。したがって、今後の変更は予定通り実施される見込みです。
総務省の発表
2024年6月25日、総務省はふるさと納税制度の見直しを発表しました。この見直しの一環として、2025年10月からふるさと納税の仲介サイトによるポイント付与が禁止されることが決定しました。
この決定の背景には、自治体が仲介サイトに支払う手数料を削減し、集めた寄付金をより有効に活用する目的があるとのことです。これにより、自治体は手数料の負担を減らし、地域の発展や住民サービスの向上に資金を充てることが期待されています。
大手仲介サイトの反応・対策
政府が突然発表したこの大きな変更に対しては賛否両論が上がっています。ここからは大手仲介サイト4社の反応・対策についてご紹介します。
楽天ふるさと納税
楽天はこの決定に対して強く反対しています。楽天グループの三木谷浩史会長は、「断固反対する」と述べ、ポイント制度がふるさと納税の魅力を高めていると主張しています。また、反対に対する署名活動も行われています。
ふるさとチョイス
ふるさとチョイスを運営するトラストバンクの川村憲一社長は、ポイント制度がふるさと納税の市場拡大に寄与した部分もあるとしつつ、制度がゆがめられているのであれば変更は必要だと賛同の意を示しています。
ふるなび
ふるなびを運営するアイモバイルは、総務省のガイドラインに沿った適切な運用を行うとコメントしています。
さとふる
さとふるは、総務省の決定に賛成の立場を取っています。
ポイント廃止後もお得に活用する3つの方法
ここからは私たちの対応についてご紹介します。
①クレジットカード・電子マネーのポイント付与を狙う
ふるさと納税の支払いはクレジットカードや電子マネーを選択しましょう。各種ポイントを貯めることができます。これも賢い節約術の一つです。
②キャンペーンを活用
ポイントはなくなりますが、各サイトが独自のキャンペーンを実施することが予想されます。お得なキャンペーン情報を見逃さないようにしましょう。
③返礼品の質で選ぶ
ふるさと納税サイトからのポイントがなくなったとしても、返礼品の質は変わりません。美味しいお肉や新鮮な野菜、日用品など、家計に役立つ返礼品を選びましょう。
2024年は確実にポイントが付与されるので焦る必要は無し!お得に楽しみましょう!
2025年10月からふるさと納税のポイント付与が廃止されることが発表されましたが、2024年はまだポイントが確実に付与されます。また、2025年は9月まで、最後のチャンスを逃さずお得にふるさと納税を楽しみましょう!
まとめ
政府が突然発表したこの大きな変更に対しては賛否両論、意見は分かれています。各サイトで反応は異なりますが、利用者としては、今後の動向を注視しつつ、賢くふるさと納税を活用することが大切です。
また、ふるさと納税のポイント廃止は一見デメリットに思えるかもしれませんが、工夫次第でまだまだお得に活用できます。節約上手な皆さん、ぜひこれらの方法を試してみてください。
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